サイト運営者:チーム・トイレの自由について

本WEBサイトを運営し「災害トイレはごみにも出せる、ただし水気は吸わせきる」の啓発活動を行うチーム・トイレの自由について説明します。(最終更新日 2022年6月1日)

目的と活動内容

目的は「いつも、どんなときも、排せつに自由であること。すべての人が生きること」です。非常時のトイレについての講演や排せつの相談窓口を開いています。

チーム・トイレの自由は、長谷川高士と裕加里による夫婦の活動です。

団体概要

名称チーム・トイレの自由
所在地447-0042 愛知県碧南市中後町1-47
代表者長谷川高士・裕加里
設立2016年11月5日
電話0120-987-525
ファックス0566-48-4091 
WEBサイトhttps://toilet.ne.jp/

沿革

  • 2016年11月5日 減災チーム・トイレの備え 設立
  • 2018年11月1日 携帯トイレトレーニング累計体験者数1万人突破
  • 2018年11月3日 第3回日本トイレひと大賞 受賞
  • 2018年11月5日 名称を「チーム・トイレの自由」に変更

代表プロフィール

夫、長谷川高士(トイレさん)

チーム・トイレの自由、代表。株式会社長谷川設備工業、代表取締役専務。

略歴

1975年、愛知県生まれ。東京大学中退後、設計事務所を経て、株式会社長谷川設備工業に入社。地元碧南市を中心に管工事を受注し、現場代理人として数々の公共施設等の新築、改修工事の現場を管理する。

2014年、災害時トイレ問題を知り、専門家として課題解決への貢献を決意。2016年11月、減災チーム・トイレの備え(現、チーム・トイレの自由)を設立。非常時のみならず、高齢、障がい、性的マイノリティなど、排せつを不自由にする原因を取り除き、「いつも、どんなときも排せつに自由であること。すべての人が生きること」を目指し、全国での講演や相談窓口の運営を行う。現在、弁護士を目指す。

資格等

  • 管工事施工管理技士(1級)
  • 給水装置工事主任技術者
  • キッチンスペシャリスト
  • 福祉用具プランナー
  • 排泄機能指導士
  • おむつフィッター(2級)
  • 介護職員初任者研修修了

妻、長谷川裕加里

チーム・トイレの自由、共同代表。

略歴

1976年、熊本県生まれ。大学病院での6年間の看護師勤務を経て、「医療では救えない命がある」と児童福祉機関に転職、現在に至る。

資格等

  • 看護師
  • 社会福祉主事
  • 予備自衛官

活動実績

講演主催者

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター、名古屋市港防災センター、清流の国ぎふ防災・減災センター、NPO法人海津市防災士会、防災フェスタINたかつき実行委員会、岐阜県美濃東部防災力強化ネットワーク会議、岐阜県美濃加茂市、大阪府東成区、愛知県刈谷市、TOTO株式会社中部支社、マックスバリュ中部株式会社、株式会社ビコーインプレス、多治見市根本交流センター、笠松町社会福祉協議会、豊田市高橋自治区、可児市防災の会、大垣市女性防火クラブ連絡協議会、みんなの尼崎大学、NPO法人高齢者住まいる研究会、一般社団法人愛知県老人保健施設協会、医療法人十喜会、医療法人仁医会、NPO法人みずのとらベル隊、サーパス草薙運動場前管理組合、栄東女子大小路ビル協会ほか多数

BKT(便器に被せるトレーニング)※旧携帯トイレトレーニング

累計体験者数23,209人(2020年2月22日現在)

自治体、企業、自主防災会など、さまざまな個人や団体が全国14都道府県で、自らトレーナーとなって実施(チーム・トイレの自由は、実施をサポート)。実施地域は現在も拡大中。

監修、制作協力

減災グッズ展VOL.5 非常時のトイレの備え方(阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター)、企画展「トイレっとぼうさい展」「トイレっとぼうさい展2」(名古屋市港防災センター)、名古屋テレビ『池上彰と考える!巨大自然災害から命を守れ~大阪北部地震と西日本豪雨の教訓~』、中日新聞「備える 3.11から 災前の策」、中国新聞 断水時の備え「携帯トイレ」など。

メディア出演

SBSテレビ『イブアイしずおかニュース』、NHK名古屋放送局『まるっと!』『おはよう東海』、NHK新潟放送局『新潟ニュース610』、MBSラジオ「ネットワーク1・17」、その他ニュース番組、ケーブルテレビ局、地元紙地域版など掲載多数。

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