講演「災害時のトイレに足してほしいこと」 | チーム・トイレの自由

講演「災害時のトイレに足してほしいこと」

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トイレの備えセミナー

参加者全員が、「災害時のトイレで大切なこと」を必ず思い出せるようになる場を提供します。(最終更新 2024年1月25日)

知識ではなく場の提供

チーム・トイレの自由の講演は、知識の提供が目的ではありません。講演終了後には参加者全員が「災害時のトイレは大丈夫」と言えるようになる、そのための場の提供が目的です。

「大切なこと」を思い出せるようになる

状況に左右されることのない、災害時の排せつの唯一の切り札は「ごみに出す」という方法です。このたった1つの大切なことが、私たちにとって実は思いつきづらいということが分かっています。水で流す、仮設トイレを探す、外でする……もちろんすべて可能であれば有効な方法です。しかし、状況によっては「できない」、あるいは「してはいけない」ことがあります。

私たち夫婦は講演を通して、このたった1つの「大切なこと」を思い出せるようになる、つまりインストールするお手伝いをしています。

災害トイレはごみにも出せる、ただし水気は吸わせきる

年齢を問わず誰でもできる

小学生から青年、中高年、高齢期の方まで年齢を問わず誰もが、いざという時に、たった1つの大切なこと「災害トイレはごみにも出せる、ただし水気は吸わせきる」を思い出せるようになります。

そのことがこれまでの実績で実証されています。

講演の詳細

チーム・トイレの自由の講演の詳細は次のとおりです。

目的

参加者が、災害時のトイレで大切なことをインストールすること、です。

  • 大切なこと:「災害トイレはごみにも出せる、ただし水気は吸わせきる
  • いざという時に、これを思い出せる

対象

どなたでもご参加いただけます。

たとえば、

  • 学校の児童、生徒
  • 市民や住民
  • 事業所の従業員
  • 自治体の職員

などなど

講演時間

120分が理想です。ただしご都合に合わせて短くすることも可能です。

短すぎると目的を果たせないおそれがあり、場合によっては依頼をお断りすることもあります。

参加人数

最大で60人以下が理想です。ただしご都合に合わせて多くすることも可能です。

多すぎると目的を果たせないおそれがあり、場合によっては依頼をお断りすることもあります。

内容

スライドを投影しながら講話をする座学が4分の3、残りの4分の1で「水気を吸わせきる」体験を行います。参加者全員が体験できる上限の目安が60人です

方式

対面が基本ですが、オンライン形式にも対応しています。オンライン形式には、参加者も含む完全オンラインと講師だけが遠隔で参加する部分オンラインがありますが、いずれにも対応可能です。

対面とオンラインを併用するハイブリッド方式は、効果が低減するためお勧めしておりません。

講演のご依頼

チーム・トイレの自由へ講演をご依頼いただけます。ご依頼にあたっては、次の内容をお読みください。

講演開催の条件

講演の開催条件は次のとおりです。

  • 10名以上の参加者が見込めること(参加者の募集も主催者にてお願いします)
  • 自主開催ができること(具体的には以下のものをご提供ください)
    • 会場(費用含む)
    • 運営スタッフ(講師を除く)
    • スライドが投影できる設備(プロジェクター、スクリーンなど)※1
    • マイク設備※2
    • 当日配布資料の印刷(事前にデータをお渡しします)
  • 費用をご負担頂けること
    • 講師料 33,000円(2時間まで。それ以上は応相談)
    • 交通費 実費(会場までの往復。主に鉄道を利用するものとして算出。経費として2,000円に「移動、準備・片付け時間」を乗じたものを加算)
    • 備品送料 実費(会場までの往復。ヤマト運輸を利用するものとして算出)
    • 宿泊費 実費(ただし、以下の条件に当てはまる場合に限り、上限は8,000円)
      • 講演開始1時間前の時刻から片道の移動時間分(休憩含む)を繰り上げた時刻が午前6時以前となる(午前6時以前に出発しないと間に合わない)場合
      • 講演終了30分後の時刻から片道の移動時間分(休憩含む)を繰り下げた時刻が午後10時以降となる(帰宅が午後10時以降となる)場合
※1 スクリーンは白い壁やホワイトボードなどでも代用可能です。
※2 外部入力ができるアンプ設備があれば理想的です。

なお、条件に満たない場合には解決の方法を一緒に検討いたします。お気軽にご相談ください。

事前のご相談

上記条件が揃ったら、チーム・トイレの自由に開催の打診と講師派遣の依頼をしてください。開催の打診と講師派遣の依頼は、専用フォームからお願いします。

講演の実績

これまでの講演の主催者には、次のとおり様々な団体があります。

  • 自治体・行政
  • 社会福祉協議会
  • 防災団体・自主防災会
  • 学校・教職員関連団体
  • マンション管理組合
  • 医療介護系法人・団体
  • 企業
  • その他各種団体

講演の実績の詳細はこちらから。

参加者の声

  • 断水することが多いと分かり、家でも準備したいと思った。特に、子、孫には。
  • 体験することがいかに大切かよく分かりました。ありがとうごさいました。
  • 一番心配していることでしたのでその上講座も大変よくわかり、ありがとうごさいました。娘も心配していたので助かりました。
  • 何事も体験である。
  • トイレが一番大事であることをより感じました。
  • ふだんは当たり前に感じていますが、災害の時の心の準備ができ、大変参考になりました。
  • トイレの知識が増えました。減災は人の力で実現できるかな。
  • 具体的な内容で実際に役立ちそうでした。
  • トイレの必要性をあらためて感じた。携帯トイレを知る事が大切だと感じた。
  • 携帯トイレを初めて体験しました。意外に簡単に出来るんだと認識しました。たくさんの方に知っていただくと実際に災害時でも困ることはないと思います。
  • 携帯トイレの使い方体験が出来て良かった。
  • 災害時の色々な対応策がより進化していることが実感した。

お問い合せ

チーム・トイレの自由へのお問い合せ、各種ご依頼は専用フォームからお願いします。

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